
図あるいは表を作成する際の書式とともに図・表の挿入も原則をもって扱うのが適当です.とりわけ,大きな図を多用するもしくは小さな図を使う場合などは,原則に加えそれぞれにページ調整の配慮が必要です.
図あるいは表を用いた際は,当該の段落の下に入れるのが原則です.図・表の大きさに対しページの空きが小さい場合は,次のページの最初に入れます.
図・表が次のページに送られると,ページに空きが残ります.図・表番号による対応付けをしている場合は空きに次の段落を追い込みます.図・表番号を付けない場合は,空きのままとするのが基本ですが,ごく簡略な文書ではそのまま次の段落を追い込む場合もあります.
図・表の後に次の見出しあるいは(見出しと段落1行目)しか入らない場合は,空きのままとするのが一般的です.
段落と図・表の空きは,「0.5行以上・1行未満」が適当です.左右は行幅(行文字数による幅)以内に収めるのが原則です. ページの余白にはみ出す図・表を用いると,文書の体裁を悪くします.
繰返しになりますが, 図・表 は「段落の補足」の位置付けです.図・表を大きくする意図で余白をはみ出して入れる書式も一部にありますが,例外とご理解ください.むしろ.行幅よりも左右1文字分の空きを内側に入れると段落との釣り合いがとれ体裁もよくなります.

段落に対し,大きな図・表を多用すると,これらが当該のページに収まらず次のページに送られてページに大きな空きができる場合があります.空きが多いとページ数が増えるばかりか,体裁あるいは読みやすさにも影響します.
とりわけ,段落と図が表・裏のページ関係になるときわめて使いづらくなります.また,読者には解説が完結したのか続いているのかわかりづらくもなります.
詳細は割愛しますが,図・表の挿入位置とともに段落の長さあるいは図・表と段落の空きを調整すると,大きな空きを減らせるとともにページ数の削減にもつながります.

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