「レイアウト」と聞くと,なにやらグラフィックデザイナの仕事を連想されるでしょうか.
しかし,そのような「“凝った”手法」以前に,基本書式(本文文字・行間など)や,ワープロに標準で設定されている見出し書式を少し見直す(あるいは使い分ける)だけでも文書は格段に読みやすくなります.
その一例として「ワープロの行間」の問題をあげてみます.
例:ワープロの行間の設定
ワープロを起動して「新規文書の作成」メニューを選択すると,標準ではA4判で10.5ポイントの文書画面が現れると思います.
この標準設定でも何の不都合もありませんし,できあがった文書に読みづらさも感じません.しかし,「1ページの行数を増やす」,「判型をA4からB5にする」など設定を変更する際にはどのようにしているでしょか.
文書書式の基本を考えずにワープロの設定を変更したために,読みづらく体裁が悪い文書になった例を見かけることがしばしばあります.
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このコーナーでは,ワープロで文書を作成する際に基本となる「判型・余白」,「本文の書体・行間」,「見出しの書式」などについて読者の読みやすさの視点で解説します.