

チャート(図解)の手法
チャート(図解)とは
ここで述べるチャートあるいは図解とは,「見る理解」と「読む理解」を効果的に組み合わせ,論理・概念を視覚的・構造的に表現する手法です.
前述のようにチャートは論理・概念を視覚化するものです.したがって,チャート自体に“伝えるべき意味”が含まれているといえます.その点で「見る理解」が主体のプレゼンでは欠かせない表現手法といえます.
チャートを作成することはけして難しくはありません.チャートとはいくつかの要素の関係付けにすぎません.基本的には次に述べる2種類に集約できるといえます.
チャート(要素の関係) |
静的な関係 | 動的な関係 |
位置付けを表すチャート | 変化・効果を表すチャート |
要素の位置関係で表す | 要素間を矢印で結ぶ |
「位置付けの関係を表すチャート」の一例を示します.要素間の配置によってその“関係の強度”を表すことができるはずです.
[出張開催形式セミナー「わかりやすいプレゼンスライドの作成手法」から抜粋]
箇条書きの図解化
チャートは図形を使ってあらてめて作成するものばかりではありません.プレゼンで多用する箇条書きも簡単にチャートにすることができます.
次の例は箇条書きをチャートの要素として使った「変化・効果を表すチャート」です.この箇条書きとキーワードを組み合わせ矢印で結べばチャートができあがります.
述べるまでもなく箇条書きは複数行(複数の要素)で構成されています.「キーワード(単数)→箇条書き(複数)」の関係にすれば「展開」を表現することになり,逆に「箇条書き(複数)→キーワード(単数)」の関係にすれば「展開」を表現することになります.
[出張開催形式セミナー「わかりやすいプレゼンスライドの作成手法」から抜粋]
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