報告文書では,しばしば「不要に文節を続けた文」を見かけます.また,「係りと受け(例:主語と述語の対応)が不自然な文」も見かける場合もあります.文意は正しくとも,「読みづらい文」あるいは「違和感がある文」では報告文書の価値をそぎかねません.第5部では,報告文書で陥りやすい文構成の事例をあげその見直し方を解説します.
「主語と述語の対応が不自然な文」の見直し方
主語と述語が対応しない原因/「主語と主題を取り違えた文」の見直し方/「行為と動作を取り違えた文」の見直し方
「英文直訳風」文体・「和英折衷」文体の見直し方
違和感につながる「英文直訳風」文体の見直し方/冗長になりやすい「和英折衷」文体の見直し方/報告文体を見直すポイント
複文・重文を使う際の留意事項
複文・重文とは/要点があいまいになる複文・重文の見直し方
[注]細目見出しは主要項目の抜粋です(解説の順序は一部前後する場合があります).