テクニカルライティングの効果
文書品質の向上と文書作成時間の短縮


当コーナーのまとめ −テクニカルライティング による両立−


テクニカルライティングの目的は,「読者の理解の獲得」と「執筆の効率化」の両立です.先にも述べましたが,テクニカルライティングは執筆者の知識やこれまでの手法を否定する独自の考え方ではありません.執筆者がもっている文書作成の知識や手法の再構成であり補足とも言えます.

 

知識・手法が体系的に整理・理解されていない文書作成

テクニカルライティングを基盤にした文書作成

書式の選び方

自己流の書式に陥りやすい.あるいは,文書の目的・規模にそぐわない書式になりやすい.

共通の規範に基づいた書式を選べる.文書の目的・規模に応じた書式を使い分けられる.

執筆の進め方

主題と要点の関係が執筆者の中で不明確なため,執筆に時間がかかる

  • 要点が後送りになった段落に陥りやすい.

  • 「以下,図に示す」など,要点を明確にしないまま複雑な図・表を示しやすい.

主題と要点の関係が明確になり,ワープロに向かう前に要点をイメージでき執筆が効率的になる.

  • 主題の直後に要点が示される「要点優先型」の段落でまとめられる.

  • 要点の補足として図・表あるいは注記,箇条書きを効果的に使える.

文書の見直し方

修正が必要な箇所が多くなり見直しに時間がかかる.一方で,不十分な見直しになりやすい.

チェックポイントを心得て執筆できるため,執筆後の修正も少なくなる.

文書作成の効率
および文書の品質

執筆と見直しに時間がかかるため,他の業務によって文書作成が中断したり他の業務に支障をきたしやすい

  • 結果,読みづらく要点があいまいな文書となりやすく,かつ期日に遅れやすい.

執筆の効率化によって時間に余裕が生まれるため,内容・表現を吟味するなど精査の時間をとれるあるいは他の業務に時間をふりむけられる/文書作成の残業をなくせる).

  • 要点が明確かつ具体的で完成度の高い文書を期日までに提出できる.

企業にとっての
影響あるいは効果

非効率な文書作成および情報の埋没・喪失が企業効率の低下と企業利益の喪失につながる.

  • 加えて,対外的評価・信頼の低下につながりかねない.

文書作成の効率化と文書品質の向上が,企業効率の向上とともに企業利益・企業評価の獲得につながる.

  • 同業他社に対する優位性にもなりうる.

 

先にも述べましたが,当社が提唱するテクニカルライティングは時間をかけて学ぶ教育コースではありません.企業の実務に携わっておられる方々がすでにおもちの知識を体系的に整理するとともに必要な補足をすることで,文書作成の課題・疑問の解決を図るのが主旨です.当社では基礎コースと位置付けた「技術文書の1stステップ」をはじめさまざまなテクニカルライティングに関するセミナーをご用意しています.是非,開催をご検討ください.

山之内総合研究所


コーナーはPDFファイル版でもご覧いただけます.


テクニカルライティングセミナー

テクニカルライティングセミナー(出張開催形式)技術の1stステップ」,(同)+技術メール編」,(同)+ビジネス文書編」では,要点が明確な技術文書を作成するための共通基礎と手法を事例中心で解説します.

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当社の実務別技術文書セミナー
わかりやすい技術文書の作成手法との違い

テクニカルライティングセミナー「技術文書の1stステップ」の各編は,技術文書を作成する際の共通基礎を主体に構成されています.

対して,「わかりやすい技術文書の作成手法」の各編は文書目的ごとに「いかに文書を構成し,まとめるか 」を主体に構成されています.


技術文書の共通基礎と「要点がわかる」文書作成のポイントを解説 します.


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技術文書の1stステップ」に技術メールのポイント,敬語表現の使い方を追加した拡張版です.


「技術文書の1stステップ」にビジネス文書(社内文書・社外文書)の基本,敬語表現の使い方を追加した拡張版 です.

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実務別技術文書セミナー

実務別技術文書セミナー(出張開催形式)わかりやすい技術文書の作成手法」は,業務で作成する機会の多い文書に応じた「コース選択式」です.各コースごとに必要な考え方・手法・ポイントを事例中心で解説します.

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   わかりやすい技術文書の作成手法







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マニュアル作成セミナー

マニュアル作成セミナー(出張開催形式)わかりやすいマニュアルの作成手法」では,「これからマニュアルを作成する」あるいは「見直しをしたい」方々のために基礎と実務知識実用例・参考例で解説します.

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取扱いマニュアル(家電製品・情報機器,試験装置・製造装置,その他)を作成する際のポイントを基本と事例で解説します.


システム操作マニュアル(電子申請システム,情報検索システム,業務支援システム,その他)を作成する際のポイントを基本と事例で解説 します.

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システムを導入した業務(顧客対応,各種管理など)のマニュアルを作成する際のポイントを基本と事例で解説します.


製造工程での組立て作業あるいは製品の整備・改修作業などを想定した作業手順書のポイントを基本と事例で解説します.

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製品あるいはソフトウェアの操作を図解でわかりやすく示す「図解マニュアル」を作成する際のポイントを基本と事例で解説します.


 
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テクニカルドキュメント・ビジネスドキュメントためのテクニカルライティングセミナー
わかりやすい技術文書・ビジネス文書の作成手法
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