

基本と応用の橋渡し
−基本を確認し、各種の技術文書に応用する
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「技術文書の書き方−Part 1:
共通のポイント−」では、テクニカルライティングの基本となるいくつかのポイントを解説しました。ここからは、テクニカルライティングをさまざまな技術文書に応用してゆきます。
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基本の確認
「技術文書の書き方−Part 1:
共通のポイント−」でお話したテクニカルライティングのポイントを整理します。
ポイント1: 段落を「主文」と「補足文」で構成する。
ポイント2: 文書(主たる視点)に応じた「主文」の候補を用意しておく。
ポイント3: 文構成が行き詰まる原因を知り、その解決策を知っておく。
これらのポイントはさまざまな技術文書で積み重ねられかつ読者に受け入れられてきた「技術を文書で伝える技術」のエッセンスです。技術的な課題を解決する際と同様に、技術文書を作成する場合も「基本となる論理とそれから導かれる手法」を理解して実務に臨むことが重要と言えます。
各種文書への応用
当コーナーでは、さまざまな技術文書での「主文−補足文」構成と「視点」を中心にして述べてゆきます。それぞれの技術文書で何を要点にしてどのような文体で表せてばよいのかが明確になれば、執筆は随分と効率化します。

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テクニカルライティングセミナー(出張開催形式)「技術の1stステップ」、「(同)+技術メール編」、「(同)+ビジネス文書編」では、要点が明確な技術文書を作成するための共通基礎と手法を事例中心で解説します。
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当社の実務別技術文書セミナー
わかりやすい技術文書の作成手法との違い
テクニカルライティングセミナー「技術文書の1stステップ」の各編は、技術文書を作成する際の共通基礎を主体に構成されています。
対して、「わかりやすい技術文書の作成手法」の各編は文書目的ごとに「いかに文書を構成し、まとめるか
」を主体に構成されています。 |
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技術文書の共通基礎と「要点がわかる」文書作成のポイントを解説します。 |
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技術文書の1stステップ」に技術メールのポイント、敬語表現の使い方を追加した拡張版です。 |
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「技術文書の1stステップ」にビジネス文書(社内文書・社外文書)の基本、敬語表現の使い方を追加した拡張版です。 |
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実務別技術文書セミナー(出張開催形式)「わかりやすい技術文書の作成手法」は、業務で作成する機会の多い文書に応じた「コース選択式」です。各コースごとに必要な考え方・手法・ポイントを事例中心で解説します。
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マニュアル作成セミナー(出張開催形式)「わかりやすいマニュアルの作成手法」では、「これからマニュアルを作成する」あるいは「見直しをしたい」方々のために基礎と実務知識を実用例・参考例で解説します。
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取扱いマニュアル(家電製品・情報機器、試験装置・製造装置、その他)を作成する際のポイントを基本と事例で解説します。 |
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システム操作マニュアル(電子申請システム、情報検索システム、業務支援システム、その他)を作成する際のポイントを基本と事例で解説します。 |
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システムを導入した業務(顧客対応、各種管理など)のマニュアルを作成する際のポイントを基本と事例で解説します。 |
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製造工程での組立て作業あるいは製品の整備・改修作業などを想定した作業手順書のポイントを基本と事例で解説します。 |
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製品あるいはソフトウェアの操作を図解でわかりやすく示す「図解マニュアル」を作成する際のポイントを基本と事例で解説します。 |
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技術文書の書き方−テクニカルライティングセミナー わかりやすい技術文書の作成手法−
Copyright: Takaaki-YAMANOUCHI/1995-2017
山之内孝明/有限会社 山之内総合研究所
Takaaki Yamanouchi/ Yamanouchi Research Institute, Ltd.