

機能仕様書の見出し構成
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機能仕様書は,製品を開発する際の要件をまとめる文書です.機能仕様書の見出し構成は,定型の「章−節構成」に「製品に応じた項構成
」を組み合わせるのが一般的です.
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機能仕様書の章構成
機能仕様書の章構成は,「概念設計と基本設計を集約した総論部」と「詳細設計のための要件を開発分担(あるいは機能区分)でまとめた各論部」で構成されるのが通例です.総論部は2ないし3章,各論部は製品の構成にもよりますが5章から10章程度が一般的です.

機能仕様書の節-項構成
機能仕様書は定型を基本としているため,下位の見出しが細分される傾向があります.この際,不要に下位の見出し(項見出し)
まで定型構成にすると,4ランク以上に見出しが細分されるとともに項見出しランクのページ数が大きくなる不均衡を生じやすくなります.
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「見出しが細分されてもかまわない」,「下位にページ数が大きな項目があってもかまわない」と思われるかもしれませんが,当コーナーの冒頭で申し上げたように不要に見出しを細分せず,
「読者の目に止まるべき重要事項」は上位の見出しに位置付けるのが見出し構成の基本です.
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見出しの細分はさらなる見出しの細分につながり,「重要事項が目次に採録されない(あるいは見落とされやすい)下位の見出しに位置付けられる」原因となります.

節見出しを「重要事項の基本単位」とし,階層ではなく並列に構成するのが適当です.
全体から部分へ階層化するのではなく,「全体」,「部分」,「周辺」をそれぞれ並列に構成すれば,重要な事項が下位の見出しランクにならずにすみます.

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