実用文書でよく使う表現で,表外漢字,表外音訓を誤って使いやすい,あるいはひらがな書きにしたほうが適切な用例を分類すると,副詞や接続詞が多いことに気づきます.
機器やシステムの取扱いを記述するのに,副詞(例:あらかじめ-,まず-)や接続詞(したがって-,または-)を適切に使うことで,手順や応用事例あるいは注意事項をきわだたせることができます.マニュアルでは副詞や接続詞を比較的よく使うはずです.
その一方で,常用漢字表にない漢字(あるいは常用漢字表にない音訓)を無意識に使っていることがよくあります.また,常用漢字であっても現在では慣用的になってしまっている語もよく使います.ここに示す副詞や接続詞はひらがな書きをした方が適切であり,実用文書でよく使うものばかりですので参考にしてみてください.